2013年07月27日

診療圏調査について1

Fです、こんにちは。

今日は、診療圏調査について書きます。診療圏調査は、いわゆる市場調査の動物病院版と言うべきものです。各種の業界では、店舗を出す時や業務拡大をする時に基礎的な調査として行う調査です。

診療圏調査の意義は、「その場所(物件)で動物病院を開業できるか」、つまり、@その場所(物件)で動物病院経営が成り立つか否か、そしてA経営の発展が期待できるか否かを判断するための調査です。この@Aの判断をするため、私は、4つの要素(「診療圏」 「ペット動態」、「競合施設(略して「競合」)」、「聞き取り調査」)を取り上げ、その内容の調査・分析を行っています。この調査は、開業準備の中でかなり重要な準備だと言えます。

理由は、この調査をしなかったり、いい加減な調査だったりすると、その場所(物件)での的確な開業決定判断ができないからです。具体的に言いましょう。その診療圏の人口や世帯数、年齢構成、そして競合病院を調べていなかったらどうなります。そもそも開業判断ができません。診療圏内の犬の登録数が判れば、注射の市場規模がわかります。これは自院の売上予測に大きな資料になります。また、飼い主さんたちからの聞き取り調査を行えば、各種の有益情報が得られるのです。

このような重要な調査をしないで開業するのは、無謀です。否、危険なのです。診療圏調査の重要性はその点にあるのです。次回、より具体的且つ詳細に説明します。


posted by 動物病院開業研究会 at 08:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業場所(立地)・診療圏調査・資金調達 | 更新情報をチェックする
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