2011年04月27日

獣医療における最先端治療A

前回の続きです。       「獣医界で再生医療を行うためには」   
では、実際に獣医界で細胞治療を元にした再生医療を行うためには、どうしたらよいのでしょう。
 そのためには、治療を行う獣医師様に【自院内で細胞を培養・調整し、投与する】という【院内製剤】という形で細胞培養を行って頂きます。

 
細胞培養? と思われるかもしれませんが、J-ARM社さんでは、細胞治療を希望なさる獣医師様に培養トレーニングを実施し、不安なく培養して頂ける簡便なプロトコールを確立しているそうです。 詳しくは以下のリンクをご覧ください。http://j-arm.com/juui.html「獣医の皆様へ」 J-ARMホームページより 

また、獣医師様の皆様が最も気になさるのは、「設置のためのスペース」ではないかと思います。
 細胞培養を行うには、以下の3つが絶対に必要となるそうです。

無菌作業を行うための、クリーンベンチ、細胞を培養するための、インキュベータ、細胞を分離、精製するための、遠心分離器 。J-ARM社さんは、これらの機器を2メートル四方弱ほどのスペースに設置が可能な、安価でクリーン度を保った簡易培養設備をご紹介しています。 

実際、既存の施設にこのスペースが取れなくて再生医療を断念される獣医師様もいらっしゃるほどなのです。
 新規開業をお考えの獣医師様、または分院開院・増改築をお考えの獣医師様、今この機会に是非、設計図の段階で細胞培養機器用のスペースのご準備を検討されてはいかがでしょう? 

まだ始まったばかりの再生医療分野ですが、おそらく今後、重要視される分野となるのは間違いないでしょう。「再生医療が行える動物病院」として、患者様の動物病院選択の上でのアドバンテージとなるのでは? と思います。
  次回は、実際に細胞治療を行った症例についてお話しいたします。


posted by 動物病院開業研究会 at 18:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種の獣医療サービスの紹介 | 更新情報をチェックする
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