2009年12月14日

事業計画書について

Fです、こんにちは。

今日は、事業計画書について書きます。


動物病院の開業も、新規事業の立ち上げです。
それは人、物、お金を用意し、それを使って先生の目標を達成していく過程です。事業の運営において、お金に関する事柄は特に重要です。
先生は、病院・クリニックの経営者として出発するのですから、その事業を(特にお金)数字の面で把握していかなければなりません。どれぐらいお金を準備し、それをどう使っていくのか、そして、使ったお金をどのように回収していくのか、それを各種の数字(必要金額)で整理し、理解しなければなりません。
これらのことを文章化し、図式化したものが事業計画書です。


開業準備の段階で最低限検討する項目は、「概算総事業費」「資金調達計画」「年度別損益計算」です。
 

概算総事業費」とは、開業時にどんな費用項目があり、その項目をどれぐらいの予算組みにするかを検討し一覧にしたものをいいます。
 
資金調達計画」とは、概算総事業費を元に、それに対する自己資金、借入額を明確にし、借り入れをどこでどのように調達するかを明らかにしたものです。

年度別損益計算」は、予想収入を立て、各種費用を見積もり、その差額に対して所得税や住民税、借入金の元金返済、生活費用などを考慮して収支計画を立てたものを言います。最低5年間の収支計画は作成しておくべきです。
 
             

開業準備の段階(それも初期の段階)で事業計画書を作るのは、開業(起業)においては必須作業です。事業計画書を作らないで開業準備をするのは、はっきり言って無謀です。そんなに専門的に作る必要は無いですが、最低限上記の項目を押さえる必要があります。それをしていないと開業準備の成功、そして開業の成功の見込みは、薄くなります。
専門家(コンサルタント、税理士等)の任せるのが無難な方法ではありますが、先生自身で勉強しながら作るのがより望ましいと考えます。




posted by 動物病院開業研究会 at 08:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの道のり(ケース紹介) | 更新情報をチェックする
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