このご質問についての答えは、「イエス」です。契約は、契約当事者双方が、その契約内容を理解して締結することが、契約後の関係を円滑かつ良好にします。したがって、当社では当然のように契約書を事前にお見せし、かつその内容をご質問を受けながら説明します。そして、説明後いったん日を改めて契約します(契約書も事前にお渡しします)。つまり十分な検討期間を置くのです。
そのことがコンサルティング契約のトラブル防止になり、良好なコンサルティングの関係の構築につながります。私は、開業コンサルティングを今まで数百件してきましたので、コンサルティング契約の内容説明の重要さはよく理解しています。行政書士の有資格者でもあるので、契約内容の説明を特に正確にするようにしています。
そもそもコンサルティング契約は、先生の人生をかける重要な契約ですから、万事慎重に勧めることが結果として開業の成功につながるといえるのです。
今日で、開業コンサルティングについてのご質問に簡単にお答えしました。その他の質問についても随時お答えしますので、ご遠慮なくご質問下さい。