2009年04月30日

開業コンサルティングQ&A@

今日から、Q&Aを始めます。前回はプロローグです。今日から本番です。
Q1,開業コンサルティングとは、どのような事をするのですか?から始めたいと思います。

動物病院開業コンサルティングとは」、定義風にいうと、動物病院の開業に関する相談を受け、その相談の内容について診断し、それにもとづき助言や指導を行うことを言います。

判り易く書きます。動物病院を開院するために行う準備作業は、@開業場所を探し、Aその場所を市場調査し(診療圏調査)、Bその場所での事業計画を立て(事業計画の立案)、C資金計画を練り資金を調達(資金調達)します。そして、D建物の建築または内装(建築内装)の見積りチェックをして、E広告宣伝を準備しスタッフを集め開院するわけです。

この一連の作業は、いずれも動物病院を開き経営していく上で、大事な作業です。お金の面でも多額の資金を使うのですから、資金が無駄にならないように計画的に準備をしなければなりません。しかし、実際に開業準備に取り掛かると、考えもしなかった問題が起こったりしますので、それぞれの作業は緻密に行う必要があります。

例えば、開業場所を探すには、ある程度病院(クリニック)が繁盛しそうな場所を選び、その場所に売地や貸店舗(テナント)があるかどうか不動産屋さんを回って情報収集するわけです(物件収集)。まず、この情報収集を請負ます。次に、出てきた物件を選定する必要があります。この選定ももちろん責任を持って実行します。

しかし、これらの具体的作業に入る前の始めの部分、基本的な開業の中身・内容(基本構想の練り上げ)を明らかにし、具体化する作業がコンサルタントの腕の見せ所です。理想(希望)を練り上げ、現実とすり合わせていく作業になるのですから、いろいろと経験値もテクニックも必要になります。

次に、良さそうな物件を選定したとしても、本当にその物件が動物病院としてやっていける物件かどうかは、簡単にはわかりません。この判断も行います(診療圏調査)。
調査結果がOKと出ても、今度はどういう病院クリニックにして、そのためのお金はどれぐらい使うか、またそのお金をどう用意するか、という計画立案があります(事業計画の立案、資金調達)。この作業がコンサルティング作業の中で最大の山場です。

そして、建物建築や内装工事を準備する段階で設計士さんや業者さんの選定に意見を述べ、実際に選定したりします。建物や内装の中身についても助言します。医療機器の選定導入についても同じです。しかし、意見の押し付けは致しません。あくまでも、セカンドオピニオンの立場を貫きます。

最後に、病院の広告宣伝計画とスタッフ募集を行う必要がありますが、それについても、企画者兼ご意見番としてコンサルティングします。
とにかく開業については、色々な準備作業がありますが、その全般について意見を述べたり先生に代わって準備をしたりと、単なる助言者にとどまらない働きをします。 


以上が開業コンサルタントの仕事です。
開業コンサルティングの他に、事業承継コンサルティングも行っています。
それは、T動物病院を引き継ぐ開業獣医師の紹介
     U動物病院の譲渡条件の評価&調査
     V動物病院譲渡の契約&条件設定支援
     Wその為の資金調達支援   などです。



posted by 動物病院開業研究会 at 18:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業コンサルティング(開業支援)に関するQ&A | 更新情報をチェックする
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